先般、親しくお付き合いさせて頂いている士業の方から、息子（以下本人と呼称する）が連絡が取れなくなりどこにいるのか探してほしいと言う人探し・行方調査のご紹介を頂きました。翌日、弊社にご依頼者の母親に来て頂きました。お話しを聞いた内容は、「急に連絡が取れなくなった。きっと、何か事件に巻き込まれているかもしれないから、早く探してほしい。警察には、家出捜索願を出したけど何もしてくれないと言う。」昔話から行方が取れなくなるまでのお話しを２時間ばかり聞き、その後、調査料金の説明を充分にし、ご納得して頂いてから、調査契約を結びました。次の日より、早速、従前いた場所に聞き込みに行くが、随分前からこちらのアパートには住んでいないことが判明する。依頼者より聞いた情報を一つ一つ、確認しながら調査をする。一週間ほどしてから、ようやく手掛りらしき情報を得て行方が判らなくなった本人の居住先らしきマンションに向いました。建物はかなり古く、集合ポスト及び玄関に名前が無く、郵便物も入ってなく、ガス･電気のメーターにも名前が記載されていないが、間違いなく、雰囲気的にここに住んでいると確信する。暫く、同マンションにて張り込み・聞き込み調査を開始する。数日間、通った結果、偶然休みだった隣の住人に行方が判らなくなった本人の写真をお見せすると、見たことがあるし、写真は確かに古いが間違いなく隣に1人で住んでいるとの情報を得た。インターホーンを鳴るすも出て来ず、時間帯をずらして、夜、ベランダ側の灯りが点灯しているのを確認し、再度、インターホーンを鳴らしたら、出かけようとしていた本人が偶然に出て来る。写真よりやや、体型が変わっていたが、間違いなく本人と確証を得る。2週間で人探し・行方調査を解決する。依頼者に連絡をして、本人が見つかったので、すぐに来て頂くように伝えたが、用事もあるので、今、すぐには来れないと言われ、結果、報告が出来たのは、2週間先でした。報告の時に現地に半日間、同行し無事に何とか修了しました。
※疲れが一遍いにど~と出た人探し・行方調査でした。
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