人探しとDV・ストカー

投稿者: | 2017 年 2 月 17 日

探偵事務所の電話が鳴るとき

男女の間に関する悩みというのは昔から人間が生きる上で大きな悩みになっております。最近は『人を探してほしい』と皆さん手軽に探偵事務所に相談の電話をかけてこられるようです。例えば3年間付き合っていた彼女と急に連絡が取れなくなった。携帯の連絡先を抹消されたみたいだ。配偶者が突然いなくなった。家出してしまった。といったように自分の愛する人が目の前から消えたから探してほしいといった類の依頼です。

セイワリサーチでの対応

このような場合当事務所では警察に捜索届を出されたか確認させて頂いております。また電話のみで依頼しようとされたり、写真をメールで送るから探してほしいとお願いされる場合がありますがそれは出来ません。必ずお会いして面談させていただいております。
これは『探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)』第7条「書面の交付を受ける義務」や第8条『重要事項の説明等』にも記載されているように必ず書面による契約が必要だからです。詳しくは、探偵業の業務の適正化に関する法律の第7条には『当該依頼者から、当該探偵業務に係る調査の結果を犯罪行為、違法な差別的取扱いその他の違法な行為のために用いない旨を示す書面の交付を受けなければならない。』と記載されています。
これはしっかり確認しなければ探偵業者そのものが図らずも凶行に加担してしまう可能性があるからです。例えば2013年5月、神奈川県伊勢原市で、女性を切りつけた疑いで元夫が逮捕された殺人未遂事件や、2012年11月に同県逗子市で男が元交際相手の女性を殺害し自殺した事件も加害者が探偵に相手の居場所を探してほしいと依頼したことが事件の発端になりました。
ストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)の加害者が、探偵に依頼して被害者の住所などを調べ、凶行に及ぶ事件になったからです。思いつめた人間は愛する人を独占するためには自分が正しいと思い込み犯行に至ってしまう事件になりえます。
このように男女のもつれはストーカーやDVにつながります。加害者に加担し犯罪に加担しないためにもきちんとした面談と契約が必要です。また逆に被害者側にも被害妄想的な個人の思い込みがある場合もあります。普段から「つけられている。「盗聴されている。」と,思い込みが激しくなって精神的にもおかしくなってしまう方もいらっしゃいます。人間はもろく悲しい生き物です。時に最近はスマートフォンの普及によって手軽にインターネットができ、SNS利用者の年代が幅広くなっています。情報が氾濫する時代になりました。
中学生や高校生も簡単に知らぬ間に自分の情報をオープンにしてしまう時代です。このような背景から別れた相手の情報も簡単に入手できます。
見知らぬ同士が手軽にSNS で知り合い男女間の犯罪が増えてきました。どうしていいかわからないときにはセイワリサーチにご相談ください。
セイワリサーチは名古屋を中心とした愛知や岐阜、三重で確実な調査をおこなってみなさまの高い信頼を得ております。

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