ウソを見破る心理学

投稿者: | 2010 年 5 月 13 日

1.ウソをついている時のサインとは?
 ウソをついたり隠しごとをしているときのサインとしては、次のようなものが
 あげられる。
☆ 姿 勢
・ 姿勢を頻繁に変える
・ 相手の顔をまっすぐ見ない(横を向く、視線を外す)
・ 落ち着きがなくなる
☆ 表 情
・ 顔の表情が硬くなる
・ 顔がこわばる
・ 顔色が変わる
・ 唇を押し出す
☆ 目
・ 目の動きに落ち着きがなくなる
・ まばたきが多くなる
・ おどおどとした目つき
☆ 手
・ ポケットに手を入れる(手を隠す)
・ 下顎をたたく
・ 頬や鼻のあたりをこする
・ 眉毛をひっかく
・ 耳たぶを触る
・ 髪の毛に触る
・ 顔や手の平に汗がにじむ
・ 腕組み
・ 額に手をあてる
☆ 足
・ 攻撃的に床を蹴る
・ 足をすぼめる
・ 足をせわしなく動かす
・ 貧乏揺すりをする
・ あわただしく足を組み替えたり、足の位置を変える

 これらのうち、二つか三つサインが見られたら、相手は隠しごとをしていると考え
 られる。ウソはその場限りではわからない場合も多いが、一度や二度はバレなく
 ても何度も合っているうちに疑念は確信に変り、ウソがバレてしまう可能性が高い