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探偵業務とデジタル革命

探偵事務所の仕事というと一番に浮気調査が思い浮かぶとよく言われます。確かに浮気調査などの
男女関係のもつれからの依頼は多いですが、今回は身元調査についてです。
身元調査と言えばご存じのように対象者の周辺や勤務先、立ち寄り先などの行動範囲内での聞き込みが需要なポイントとなります。この聞き込みですが大きく変わりました。
それはデジタル革命の出現です。
聞き込み調査と言えば、マンションやアパートなど1件1件お話を聞いて回るのですが、聞き取り後に
内容をメモしていくことの繰り返しでした。聞き込みと言っても知りたい内容ばかりを話すわけでもなく、当然時節の挨拶や世間話も入ってきます。
そんな中で聞き取りを終えた後にポイントだけをメモしていきます。当然マンションなどでは1棟で50件、60件と大きな世帯数もあります。聞き取りを終えてはメモして、また聞き取りを終えてはメモしての繰り返しです。雨の日など結構厳しいものがありました。
昭和の終わりになって小型カセットレコーダーが出現しました。小型と言っても手のひら以上の大きさで薄着の夏場ではポケットに入れることも出来ず、冬場コートに忍ばせるのがやっとの時代でした。
しかし、メモに比べればすごい進歩です。ただアナログということも有って録音したテープが伸びてしまったりして、ところどころ声がおかしくなったり、聞き取りにくいことも多かったです。
また、何十件のお宅が1本のテープに録音されていてその中でポイントだけレポートにするのですが、テープを巻き戻しポイントを探す作業が大変だったのを覚えております。
それでもメモに比べれば進歩ですごい時代になったなと思いました。これがアナログ革命です。
そして平成になりICレコーダが登場しました。超小型でシャツのポケットにも入ります。
ICレコーダはフォルダごとに分けられるのでたとえ50件、100件と聞き込みをした後でも聞き込み先が
区別されていて確認が助かります。当然のことながらテープとは音声が全く違い、聞き込みした内容はポイントを確認しながらレポートに書き込まなければならない作業にとって、ICレコーダは革命でした。
レコーダの話しを例えにしましたが近年のデジタル革命で出現したデジカメはより画期的な宝物です。
デジカメは御存じのとおりその場で撮影した画像が確認でき、昔のカメラのように1枚1枚現像する必要がありません。しかも驚くスピードの連写で決定的瞬間をとらえ、その現場でその瞬間を確認できるのです。昭和の探偵ドラマなどで赤い照明の現像室で1枚1枚写真を現像していたシーンが大昔のように感じられます。今の人は赤い照明の現像室ってわからないかも知れませんね。
このようにデジタル革命で探偵の仕事も大きく変わりました。逆に言えばこういった機器を使いこなせなければ今の探偵は仕事になりません。パソコン、デジタル機器を駆使して皆様の依頼をテキパキこなしていくこの頃です。浮気調査、身元調査などお困りのことがございましたらセイワリサーチに是非ご相談ください。いつでもお待ちしております。

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