夫婦修復相談 NO1 (離婚相談 名古屋)

Q 突然「離婚したい」と言われました。私は絶対に離婚したくありません。これから
  どのように節すればいいでしょうか。
A「離婚したい」と言われた側は突然のことにパニックになってしまいますが、これまでの
  ケースからすると、大抵それまでに相手からのシグナルや予兆があったはずです。
  振り返って考えて下さい。この言葉は、「今まで我慢して頑張ってきたけど、あなたが
  私(僕)の気持ちを解かってくれないなら、離婚も仕方がない」と言う悲痛な訴えです。
  自分を反省して、自己を改善することが良いかと思います。優しい気持ちや謙虚な気持ち
  を持って接することが大事です。

浮気・不倫 慰謝料の相談事例Q&A 7 (離婚相談 名古屋)

Q1 不倫は犯罪か
不倫をした彼の奥さんから「不倫は犯罪だから警察に逮捕してもらう」と言われました。
本当でしょうか。
A1 戦前は刑法に姦通罪というものがありました。これは妻が夫以外の男性と肉体関係を
もつと処罰されるというものでした。ですが、現在は刑罰に当たりませんので逮捕されるよう
なことはありません。刑事罰はありませんが、民事として慰謝料請求の対象になります。
Q2 中絶を強制された場合の慰謝料
不倫をしていた彼から中絶を強制され堕胎しました。精神的な損害が大きいので彼に慰謝料を
請求したいと思いますが可能でしょうか。
A2 強制されたといってもお互いの合意のうえで手術をされたことになります。
ですので慰謝料の請求をしても彼に支払い義務はないでしょう。手切れ金や解決金などで
決着することはあります。
Q3 社内不倫は解雇されるか
上司の既婚男性との不倫が会社に発覚しました。解雇されないかと心配です。
A3 恋愛は個人の自由です。ただ、会社の秩序を乱したと言われる可能性があります。
私情が入り、業務の遂行に支障が出るようなことになれば、個人だけの問題とは言えません。
そのような場合は、会社として、いずれか一方に異動などの処置をすることはあります。
但し、基本的には個人的な問題ですので、懲戒解雇されることは法的にありません。