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相手の心理を見ぬく法(その1)

1.視線の位置でわかる関心度

話をしている人の目の表情や視線を注意していると、面白い発見をすることがある。初対面の相手がこちらを見るときの目を注意していると、さまざまなタイプがあることがわかる。好意的である時と敵意をいだいているとき、無関心であるときなど、相手の心の状態で目も変化している。
目は口ほどにものを言うのである。

※視線が下に向くのは気弱になっている証拠

一般に視線をやや下に向け、こちらが相手の目を見たとき、視線をそっと下にそらすのは、こちらが年齢的にも社会的にも相手にとって目上であるとか、強い相手であるとかの意識をもっている時で、こちらと話し合うことに一種の緊張感をいだいていることが多い。
このような場合は手や足の動作、椅子の座り方にも、なんとなくぎこちなさが見られ性格的には温和で内向的な人に多く見られる。

※視線を左右にそらせば拒否

これとよく似ているが、目を下にそらさないで目を右か左にそらしてしまうのは、相手に対して拒否的な気持ちを現し、行為を持たないという無意識のシグナルであることがある。たとえば、男性が女性に語りかけたとき、その男性に好意をもっていない、なんとなくイヤだという気持ちがあるときには、視線を右や左にそらす表情が現れてくる。

※まっすぐの視線は敵対の現れ

まっすぐ一点を見つめるようにじっと動かないまなざしは、大変深刻な意味をもっている。なにか大きな打撃を受けたり、強烈な敵対心をいだいているときにも、そのような視線が現れてくる。

※焦点が定まらないのは不安定

空を見るように呆然としたまなざしは、混乱したときとか精神的な安定感を失っているとき、ほかのことを考えているときに見られる。こちらのことに無関心なときによく現れる目の表情である。

※上向きの視線は自信の現れ

視線をやや上に向けて話すタイプは、自分の地位や自分の能力に自信があり、性格的にも外交的で、強いタイプに多い。政治家の場合にこの視線がかなり一般化している。代議士や会社重役といったタイプの人たちには、このような少し上向きの視線が多い。人をリードしたり、威圧したりすることが多い職業の場合、視線はどうしても上向きになりやすく、セールスやホテル、サービス業関係の職業では、無意識のうちに視線が下向きになってしまう。

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